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9件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2019-05-09 第198回国会 参議院 法務委員会 第11号

ハーグ事案というのは、国内でのもちろん子供の引渡しと違う、海外に子供が行ってしまうと。そうなると、元々一緒に住んでいた、日本で住んでいた親の方は、もしかしたら会えないかもしれないというような不安がより強くなってしまうというような中で、私がお聞きした、ハーグ事案で代理人をされている先生にお聞きしたところでも、やはりかなりの皆さん尽力をされていて、友好的解決ができるようにですね。

伊藤孝江

2019-05-09 第198回国会 参議院 法務委員会 第11号

今日は、ハーグ事案における子の返還代替執行関連をしてお伺いをさせていただきたいと思います。  このハーグ事案におきましては、子供監護に関する手続子供が元々居住していた国で行うことが望ましいということで、子供を元々いた国に返還をするという手続になります。このハーグ条約におきましては、この子供返還関連をしまして、友好的解決をするために全ての適切な措置をとることが義務付けされております。

伊藤孝江

2013-06-11 第183回国会 参議院 法務委員会 第11号

委員御指摘のとおり、これらの団体は主として国内事案が中心に今までやってきたわけでございますけれども、もちろんいろいろ制約はあるけれどもハーグ事案についても対応をすることが可能である、あるいは協力をしていきたいというようなお答えもいただいておりますし、あるいは日本国際社会事業団、これはISSJという団体でございますが、これは元々、ISSというのはスイスに本部がある団体でございまして、ISSJ日本支部

新美潤

2013-06-11 第183回国会 参議院 法務委員会 第11号

外務省では、家庭問題情報センターあるいは日本国際社会事業団等団体と話合いを進め、いずれは面会交流支援について業務委託も想定しているようでございますけれども、これは、こういう団体は結構、国内事案、もう手いっぱいではないのかというふうにも考えられるわけでございまして、こういう団体ハーグ事案まで受け入れられる余地があるのか、また、外国語への対応とか国外への連れ去りの防止等対応、かなり国内事案とは異

魚住裕一郎

2013-06-06 第183回国会 参議院 法務委員会 第9号

私は、先ほど時間もございませんでその点は触れませんでしたけれども、まさにそのとおりでございまして、ハーグ事案では、相手の手元に戻す、申立人手元に戻すのではなくて、基本的に常居所地に戻して向こうの裁判所で監護権の本案を審理すると、こういう手はずでございますので、おっしゃるとおりだと思います。

早川眞一郎

2013-04-19 第183回国会 衆議院 法務委員会 第9号

こういうことは国内DV虐待事案でも起こることですが、ハーグ事案においては、日本に戻った後、被害を受けた外国からその証拠を収集しなければいけないのですから、一層困難であることは明らかです。  例えば、病院の診断書、各支援機関や警察への相談記録、通っていた学校や保育所での子供生活記録などは、法二十八条一項四号の有無を判断するために不可欠な証拠資料です。  

長谷川京子

2013-04-12 第183回国会 衆議院 法務委員会 第8号

それが一点と、あと、法務大臣に対してお伺いしたいんですけれども、こういうふうに、ハーグ事案においての子の返還代替執行についてはこういう規定があるわけであります。しかし、国内における子の引き渡し事案についてはこのような規定がない。民事執行法動産執行規定を類推適用して、執行官による子の引き渡しが実施、運用されているわけであります。  

大口善徳

2011-05-17 第177回国会 参議院 外交防衛委員会 第8号

あともう一つ、今日お手元に配らせていただいております資料はアメリカにおけるDVハーグ事案を調査したものであります。是非大臣に読んでいただきたいと思います。事前に役所に渡そうかなとも思ったんですけれども、都合のいいように要約されてもいけないんで、今日この場で出させていただきました。  外務省として実際こうした場合どう対応すべきなのかを考えながら読んでいただきたいと思うんです。

山本香苗

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